Hugo+Firebase+GitHub+CircleCIでブログ作る-0_2

静的ホスティングについて

おはようございます!Naccoです(「・ω・)「

前々回のシステム構成で使った各ツールを順番に役割、種類などを紹介していきます!

今回は「静的ホスティングについて」調べた内容です。



0章 ブログのシステム構成について

静的ホスティングについて

静的ホスティングについて

各サービス出自が違うので、得意分野が異なりますが、基本的にCLIツールは必ずついています。

種類 特徴
Now デプロイの統合CLI環境。「now」の3文字コマンドで手動デプロイ。GitHub AppをGitHubリポジトリにインストールすると、masterブランチにgit pushするごとにNowに自動デプロイできる。mergeのpull requestの承認でもデプロイ可。revertでロールバックもできる。すごい!
Firebase Hosting CLIで簡単にinit/deployできる。モバイル向けBackend(MBaaS)を提供するFirebaseの一機能。
AWS S3 WEBサイトホスティング用に設定して利用可能なクラウドオブジェクトストレージ。WAFを作成してCloudFrontに適用など、AWSはサービスが多彩なので連携して利用できる。
Netlify 静的ホスティング専用サービス。ドラッグ&ドロップでのデプロイやCLI操作も可能。GitHubなどのGitリポジトリと連携。HTTP/2による配信に対応。
GitHub Pages gh-pagesブランチを作成し、git pushすることでデプロイ。変更管理ツール、実行ツールを包括。
GitLab Pages GitHub Pagesと同様のサービス。プライベートリポジトリも無料で作成できる!
Bitbucket GitHub、GitLab同様Hostingサービスがあるところまでは確認できましたが、それ以上は今回調査不足…使っている方、教えてください!

Netlifyはビルドインされている静的サイトジェネレータが多数あり、ボタンひとつでGitHubリポジトリを作成、サイトを構築できます。Firebase HostingAWS S3は多機能なマネージドサービスの一機能として静的ホスティングを提供しています。

NowNetlifyGitHub PagesGitLab Pagesはgit pushをトリガーにして自動デプロイができるので、今回のシステム構成のステップをいくつか省略できますよ!

今回はステップごとにツールを把握したかったので、ホスティングサービス単体でFirebase Hostingを選択しました。 シングルページアプリケーション(SPA)の開発に興味があってFirebaseを選びましたが、静的サイトジェネレータを利用する場合、コンテンツの移行が容易なので、料金形態や使用感で引っ越しも検討します。

NowとGitHubの連携が強いなあと思って注目しています。

ブログ自動デプロイのシステム構成について、「静的ホスティング」について紹介しました! 0章では、各ツールを順番に役割、種類などを紹介していきます!

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